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21 YEARS OLD

21 YEARS OLD

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新しい音源について

 

まず初めに今回リリースした" 21 YEARS  OLD "完成まで力を貸してくれた皆様、本当にありがとうございます。

おかげで新しい作品をつくれ、また色んな人に聴いてもらえる様になりました。

本当に感謝しています。

 

ワールドピースは2021年から少しづつ遠距離でレコーディングを始めました。

今回つくった21 YEARS OLDはその中から録りためている曲達です。

 

21 YEARS  OLDリリースのきっかけは2023年後半、LINK柳井さんからの電話で

新しい音源を作ったからカウンターアクションでライブしたいんだけど、ワールドピースに企画やってほしいんだよね。

そう言ってくれて、こんな嬉しい事はそうそう無いので、このタイミングで

今録り終えた曲を聴いてもらいたいと思ったのがきっかけです。

 

21YEARS OLDが出来上がるまでの事を書き残しておきたいなと思います。

 

レコーディングは札幌のレコーディングスタジオ

「 Stuoom Recording Studio + Room 」と函館の「OHT studio 」

 

 

Takayuki Oda 「Stuoom Recording Studio + Room 」

https://www.instagram.com/stuoom?igsh=enRwdm5ycjMwN3Qx

エンジニアの小田さんには2010年のデモから1stアルバム以外のほぼ全ての

レコーディング、ミックス、マスタリングをしてもらっています。

いつも演奏も歌も下手くそですいません。

そしていつも最高の音をありがとうございます。アドバイスもたくさんありがとうございます。

小田さんが感じてミックスしてくれたものが作品をつくる中で大切なものになると思うから

ワールドピースのレコーディングでは小田さんにこうしてああしてと昔からあまり言っていません。

一緒に作ってくれる感覚。これがいつも幸せです。

これからもずっと宜しくお願いします。

 

OHT Studio 

これは僕の部屋です。

昨年家のリフォームをしまして、ライブで鳴らせるような音量で楽器を弾ける部屋をつくりたくて、

家族にどうしてもつくりたいとお願いしてつくらせてもらった防音室になっている部屋です。

 

とはいっても吸音がしっかりしているだけで防音は△、大工さんオコです。実際怒しました。

この予算で出来るって言ったのに(^^)

いつかもっと良くしたい。

今回のレコーディングでギターと僕の声、そしてささやんのコーラスの一部はココで録りました。

それ以外が全部ステュームです。

 

 

ギターも今回は何本か使いました

エドワーズの箱

フェンダーUSAストラト

ヤマハSG500

エピフォンフライングV

タカミネエレアコ

 

Hyuga Kudo  [ジャケットデザイン]

https://www.instagram.com/hiyuga7445?igsh=MWFwdm9kY3hjcWtpeQ==

ひゅうが君は直接話すようになったのは凄く最近ですが、出会ったのは

2016.5.27(金)北見オニオンホールでのKEN BANDとの2マンライブでした。

ひゅうが君のお父さんはバンドマンで、北見に行く際何度も一緒にライブしていたんです。

2マンの日、中学生だったひゅうが君を連れてライブに遊びに来てくれた、

見てくれたひゅうが君にワールドピースのライブがちゃんと残ってくれていた。それがきっかけです。

今回の作品に繋がった時、音楽とライブが好きで良かった瞬間です。

ひゅうが君自身もバンドと作品作りをやっているので今後も新しい作品を見れるのが楽しみです。

北見の日、ワールドピースは珍しくSEをかけたあとステージに立ったのを覚えてる。

シュレンザファイヤーとFIVE NO RISKをかけさせてもらった。

 

ジャケット制作時は意見はせず、ただひゅうが君が見たワールドピースを表現して欲しいとお願いしました。

ひゅうが君が感じてくれたイメージ、形がこのジャケットで、俺たちは嬉しかったです。

作品をつくり終える感覚。手に取って何か感じてもらえる感覚。一緒にやれた事が幸せです。

これから先も関われたらそれまた幸せ。

 

 

Yoshito Ishigami [Art Director ]

初めて出会ったのはたぶん17歳か16歳ぐらいの時です。

コンドームとうまい棒を客席にぶん投げて、聴いた事ない曲で動きまくるベースを

弾きながらステージに立って歌っていたのがよしとさんでした。NO HITTER。

知らない人には是非出会ってほしい最高のバンドです。

LIFE is HOPEという曲の「今も絵に描いて壁に貼る少年 

地図にない場所追いかける少年」という歌詞の一部はよしとさんの事が浮かんで書いた歌詞です。

レコーディングスタジオのステュームはよしとさんが経営してて、

よしとさんのデスク横のホワイトボードにはいつも絵やスケジュールをデカく書いていました。

だから子供の頃からこうやってたのかなぁって勝手に想像して、ホワイトボードでかいの買って真似してた時期があります。

 

話しが脱線、、、

 

CD盤面と歌詞カード、入稿までをやってくれたのが義人さんです。徹夜で(爆)

徹夜させてしまいすいません。

一応三月末に連絡をして、期日を伝えてたんですが、迫ってきた時期に、

今日と明日で仕上げるからなるべく寝ないでって言われた二日間、ほぼ寝ないで義人さんと

連絡とりあって出来上がった歌詞カードなので、CDを買ってくれた人には是非そこもチェックしてほしいです。笑

久しぶりに連絡取って声を聞いてめちゃくちゃ嬉しかったし、ワールドピースに関わってもらえて本当に幸せです。

ありがとうございます!

CHIMERA [MV]

https://x.com/chimera_44?s=21&t=nQufTYeMQG6gICYveFREwg

札幌で映像制作をしているCHIMERAはTAKAソロ作品も2本つくってくれています。

同郷BARIKANが好きな方はご存知だと思いますが、映像作品が出るたびにカッコよくなっている。

これに尽きます。出会いからもう10年以上経ちますが、今よく近況やこの先やりたい事とか

真剣な話しを二人で話せる機会が何度もあって、大好きな人です。幸せな時間です。

今回のミュージックビデオの曲「磁石」には色んなアイデアが詰め込まれています。

ドランクボーイズこすけさんがやってくれたリボルバーの照明、撮影シーンでは

バスドラ、ジオラマ、青木君が協力してくれたドローン。

今一度見てもらえればあまり見ないシーンがあります。

楽曲のイメージをくずさず、ワールドピースをなくさず色んな事に挑戦し

作品をつくりあげてくれて本当にありがとうございます!

この先も出る映像作品、楽しみなのがあるので発表が楽しみです。

 

 

そして企画に

僕は2017年に函館に戻り実家の肉屋で働き出していて、

僕が札幌を離れてからLINKとは一回しか一緒にライブしてないのに。

物凄く嬉しかったのと俺たちで本当にいいのってすぐ思ったけど、

連絡くれたタイミングが合わせられるぐらい余裕がある期間だったので、

メンバーに伝え俺たちで良かったらなんとかスケジュール合わせてみます。

と伝えカウンターアクション洋平さんに連絡した。

仮にこの話しがゴールデンウィーク最中だったらダメだったかもしれない。

 

色んなタイミングが噛み合って、2024年5月18日に企画が決まった時、

ゆっくりと進んでいたワールドピースのレコーディングも10曲目が録り終わる予定で進んでいました。

そこでワールドピース結成21年に発信できるなにかをつくりたい。

ワールドピースが21歳!もうそんなんなるか。そんな感じでメンバーでミーティングをしました

 

何曲入れるか何を入れたいかを相談しながら結局増やして決めた6曲。

 

先日の企画当日、ワールドピースというバンドは生き物で、みんなに

支えられて協力しあって長生きできていて、おかげさまだなぁとしみじみ思いました。

みんなライブかっこよすぎだし。

言葉や理屈じゃ言い表せない不思議なパワーが充満してたような気がします。

 

帰りの空港に向かう最中の車中。

メンバー三人ともワールドピースに企画頼むってそう思ってたよって言ってくれて、嬉しかった。

 

 

ここまで書いてまだ中々文章がまとまらないのでまた次回。

読んでくれてどうもありがとう。

この音源はワールドピースと聞いてくれたあなたと関わってくれた皆との大切なものです。

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